ザコ・レポート

テキトーなニュースを届けます

ファンタスティック・ビースト レビュー

www.newsweekjapan.jp

 

やっと見られましたっ

ファンタステッィク・ビースト!

本当は公開日に見ようと思ったのに、前日のチケット買おうとしたらもう満席・・

すごいっ

 

本当に最高でした!

ストーリーは普通、深い内容は特にありません、アメリカらしい

でも映像は本当に綺麗です、思わず前かがみになって見入ってしまいました

 

ストーリー展開が速く、映像にとらわれてしまい、キャラクターの名前や場所、動物の名称が全く頭に入って来ませんでした

結局ヒロインの名前すら覚えていません

めっちゃ可愛いのに・・

 

ここで映画の特に気に入った点を二つ挙げていきます

ネタバレが嫌な人は避けてくださいねっ

って言ってもそんなにネタバレではないと思いますが

 

1)主人公

主人公ニュート・スキャマンダーが本当に魅力的なキャラクターでした

 

イケメンですらっとしているのですが、学者っぽく人見知りでコミュ症です

役者さんがとても上手なのでしょうね、人と接するのが苦手な感じが伝わって来ました

苦い笑とか、口数が少ないところとか、あと髪がくしゃくしゃで分け目から覗くように斜めの姿勢で構えて人と話すところとか

 

でもこのニュートさん、トランクの中で飼育している魔法動物と接するときは、本当に優しいんですよ

口数が急に増えてよく喋るようになり、まるで赤ちゃんを抱いているお母さんのように愛おしそうに魔法動物たちに触れるんですっ

 

それからこのニュートさんめちゃくちゃ頭が良くて回転も速いんです

色々なスペルだけでなく、魔法生物までうまく使い戦う姿がとってもかっこいい!

 

でもトランクを没収された際、

「頼むから中の動物たちは傷つけないで、危険じゃないから」

と今ままで冷静だったのが嘘みたいに感情的になります

 

このギャップが本当にずるい!

ザコまで思わず、キュンとさせられちゃいましたよっ

 

2)テーマ

ローリングさんの作品は、大きなテーマがあります

 

ハリーポッターには、生と死、戦争、力、純血主義など第二次世界大戦など現実世界で起きた問題をモチーフにしたテーマがあります

「マグル」(魔法の使えない人)という表現がよく出て来ますがこらは差別的な意味も含まれていてハーマイオニーは作中いじめにあいます

終盤でのスリザリン出身のデスイーターたちがマグルの家系やマグルと魔法使いの混血を排除しようとする動きはユダヤ教徒を排除しようとしたゲルマン民族によく似ています

 

今回の映画ファンタステッィク・ビーストのテーマは動物保護児童虐待です

具体例は避けますが、劇中何度も動物と戯れ合うシーンや子供が虐待により感情を失ったり、狂気を抱くシーンが出て来ます

「ノンマジ(アメリカでのマグル)は怖くなるとすぐに攻撃する」

「一番危険な生物、人間」

など人が野蛮で危ない存在であることを示唆するセリフも何度か出て来ます

 

ローリングさんの作品はただマジカルでファンタジーなだけでなく現実にある難しい問題を取り上げうまく混ぜ込んでいるので、ザコはとてもすきです

 

まとめ

ザコは本当に満足でした!

これくらいの素晴らしい出来なら1800円も払う価値はあるなっと思いました

グッズ買おうか迷ったくらいです

 

ファンタジーに興味がなくても

ローリングさんがこの映画を通して伝えたかったこと、動物の大切さ、人のおかしさ

 

理解すれば危険ではないのに理解される前にレッテルを貼られる魔法生物

理解し合えるはずなのに理解する前に攻撃し合う人間

 

などを探りながら見るときっと楽しめるはずです

特にドナルド・トランプが勝利した工程、イギリスEU離脱の背景など現実の人の感情と動きとリンクする部分があるので念頭に入れながら見ると娯楽とはいえ考えさせられるかと思います